犬と猫

これは白服さんがtwitterに投稿したこちらのゲルたんと猫の写真から妄想した物語です

 

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「よし!いい感じ!!」
「お疲れ様ー」
「おつかれー」

今日は踊ってみたの撮影だった
スタジオからそのまま直帰らしくてその場でメンバーと別れた

今日は踊ってみたの撮影だけだったからいつもと違う時間帯の電車で少しだけ違和感を感じながら電車に揺られる
家は最寄り駅からそこまで遠くない
途中でいつも行くスーパーに寄っていつも買う惣菜を買って隣の行きつけの珈琲店でコーヒー豆を買う
そして家に帰る
これが俺のルーティン

でも今日はいつもと違った

家の玄関の前で何かが蹲ってる

「ねえ君、こんな所で蹲ってどうしたの?」

「……」

「パパとママ近くにいないのかな…」

「……」

「そんな警戒しないで大丈夫だよー」

「……」

「おいで。とりあえず中入ろ?寒いでしょ」

最近春が近づいてきて暖かいとはいえ
まだ3月。夕方は冷え込む。
そんな中ずっと外に放っておくのは気が引ける

「よし!一緒にお風呂入るか!」

「……」

まだ多分警戒されてるけど一緒に入るの嫌そうではなくて安心した

お風呂でその子を綺麗に洗ってあげれば汚れてた体も綺麗になって白くて綺麗な体が見えた

「よし!綺麗になった!」

その子の体を綺麗に拭いてあげて脱衣所から出る
ソファーに座ると俺の膝の上で丸くなって座った

「おっ!やっぱ暖かいねえ」

なんて言いながら出来るだけ安心させれるようにずっと撫でたりした
しばらくしてふと思ったんだ

「そういえば自己紹介してなかった!俺、フォーゲル!君名前は?」

「……」

「ま、聞いてもわかんないか…」

ずっと君呼びなのも距離感じるなあと思ったからこの際自分が名前をつけることにした

「んー肌白いし…んー…あっ!雪とかどう??」

「!……」

「おっ!嬉しいか?笑良かったあ…じゃあ君は今日から雪ね!」


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パパとママはどこかに行ったっきり帰ってこなくて
探すために何日も何日も歩いたから体も限界だった。
気づいたら誰かの家の前に来ていた

もう歩けないしここで休もっかな…
そう思った瞬間気が抜けてすぐに目を閉じた。

「ねえ君、こんな所で蹲ってどうしたの?」

そんな声で目が覚めた

「パパとママ近くにいないのかな…」

はあ…ねえパパ、ママ、どこに行ったの?

「そんな警戒しなくて大丈夫だから」

いや、別に警戒してるわけではないんだけどさ

「おいで。とりあえず中入ろ?寒いでしょ」

んーこの人悪い人じゃなさそうだし
助けてくれそうだし…
そう思って家に上がらせてもらうことにした

「よし!一緒にお風呂入るか!」

お風呂…?
あっ私知ってるよそれ
体を綺麗にする場所だよね
確かにずっと色んなとこ歩いて体はもう土だらけ
でも自分じゃ洗い方分かんないしやってもらお

あれからなんかシャワー?ってやつでバシャバシャされて

「よし!綺麗になった!」

って言われて鏡?ってやつで見てみたら自分の体がすごい綺麗になっててびっくりした

体もあったかくなったし多分この人はいい人だ
そう思ってその人の膝の上に乗った

どうやらこの人はフォーゲルというらしい
んーフォーゲル…ゲル…ゲルたん!うんこの人のことはゲルたんって呼ぼう

そして私の名前を聞かれた

でも私には名前なんてない
なんかブツブツ言ってるなーって思ってたらなんか勝手に名前を考え出した

『雪』

この人がそう言った
雪…可愛い名前…嬉しい…

今日から私は『雪』って名前になった

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あれから結構経ってゲルたんについて色々分かったことがある

1つ目はコーヒー?ってやつが好きですごいこだわってるらしい
私も飲んでみたいなあと思って1度飲もうとしたことがあるんだけど

「あっ!ダメだよ!雪はこれ飲んじゃダメ!」

って言われて止められた。

2つ目はなんか、すごい、犬みたいな人ってこと

新しいコーヒーのお店見つけた時なんか、

「ねえ雪!この前ね、すっごい美味しいコーヒーが飲めるお店見つけたんだー!」

とか言いながらすっごいキラキラした目で話すんだよ
なんかもう耳としっぽが見えた

3つ目は仕事がアイドルっていうやつらしい

よく家で音楽をかけながら踊ったり歌ったりしてる

4つ目は最近自分でご飯を作ろうとしてるらしくて料理が得意なぷんちゃん(ゲルたんがそう呼んでた)に教えてもらったりしてる

ぷんちゃんは私ともいっぱい遊んでくれるしなんといってもぷんちゃんの作るご飯は美味しい。

それでね私の中での決まり事もあって


「いってらっしゃい!」

「いってきまーす!いい子にしてるんだよ!」

「うん!」

こうやってゲルたんが家を出る時は毎回お見送りしてるんだ!
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「ただいまー!」
「!おかえりー!!」
「あはは今日も元気だなー!雪!」

いつもみたいに家に帰ってきたゲルたんの足をスリスリしてるとふとゲルたんの後ろにもう1人いるのが見えた

初めて見るなあ誰だろう

「あっ!この子が雪ちゃん??可愛いー!」

そう言ってその人は私の頭を撫でてきた
なんだかその人の撫で方はすごく心地よかった

「そうそう!雪?この人はあおいで俺の友達だよー!」
「雪ちゃん!初めまして!あおいだよー!」

へえ…あおいって名前なんだ

うん、この人はいい人だ。だって撫でられると気持ちいいし安心するもん。

「あははさすがあおい笑懐かれるのはや笑」

「てかなんかゲルたんと雪ちゃんってまさに___だよねー」


2人はずっとお喋りしてて楽しそうだなあなんて思いながら重くなった瞼を閉じた

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今日は朝起きてからなんか体が重くてずっとベッドで丸まってる

「雪ー!おはよ!ご飯食べよー」
「うわ!美味しそうー!…でも食欲無いんだ…」
「あれ?食べないの?どっか痛い?」
「痛くはないけどダルいんだ」
「えっどーしよどーしよどこか痛いのかな…えーとりあえず病院!」

慌ただしく動くゲルたんをじっと眺める

お医者さんによると風邪らしい

「良かったあ…なんか病気かと思ったよ…」
「ただ…」

なんかその後先生がゲルたんに説明してたけどよく分かんなかったや

あれからしばらく経ったある日
いつも通り朝起きてすぐ寝起きの悪いゲルたんのお腹に飛び乗った

「ぐへっ何!?ってなんだ雪か笑おはよお」
「おはよっ!」

そういっていつもみたいに撫でてくれるゲルたん
でもなんか撫で方がいつもの何倍も優しい気がした

「なあ雪ー今日レッスンなんだけどさ一緒に行くー?」
「え!いいの??」
「そんなに行きたかった?笑」

いつもお留守番だから一緒にお出かけ出来ると聞いてわくわくが止まらない!

「みんなやっほー」
「ゲルたんおはよー!ってあれ?今日雪ちゃん連れてきたん?」
「うん笑なんか離れたくなくて笑」
「なにそれー笑」
「いやさ…結構前に雪が風邪ひいちゃった時があって、それで病院行ったんだけど実はそこでさ…」

ゲルたんがなんか言った後ずっと遊んでくれてたあおいの手が止まってあれ?って思って見渡したらぷんちゃんは何故かちょっと泣きながらそっかあなんて呟いて私を抱きかかえた

変なのーと思いながらも今からレッスン?とやらが始まるらしくて私は大人しく壁の近くの椅子に丸まりながら練習する皆を眺めた

「雪ー!いい子にしてたかー?」

あれから眠ってしまってたらしく起きたら目の前にゲルたんの顔がドアップで現れてびっくりした

「雪また寝てたのー?笑」

あ、またその顔だ。

私は風邪をひいて病院に行った日から何故か寝ても寝ても寝足りなくてよく寝るようになった。
目を覚ましたらいつもゲルたんは笑いながら寝すぎだよー笑とか言ってくる

でもねなんか声は笑ってるのにその笑顔はなんだかぎごちないんだ。

何年一緒にいると思ってんのさ、ゲルたんのその顔が泣くのを我慢する時の顔だってことくらい分かるよ。

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ゲルたんは最近色んなところに連れていってくれる
本当はあんまりお外で遊ぶのは良くないんだって前お医者さんが言ってたからずっとお家だったんだけど何故か急にお医者さんがいいよって言ってくれたんだって。

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今日は雪の15歳の誕生日

どんな風にお祝いしようかなあとか考えながらルンルンでドアを開ける

でも家に帰ったらいつも玄関まで来てくれる雪がその日は来なかった

嫌な予感がした

「雪ー?また寝てるのー?」

どうか寝てるだけであって欲しいそう思いながら部屋のドアを開けた

「…!?」

そこからの記憶は曖昧でとりあえず雪を抱えてがむしゃらに走った。
これだけ走ってるのに一向に目を覚まさずにぐったりしてる雪に焦りは募るばかりで

病院について処置するからと椅子に座って待つように言われた


「…!先生!雪は…!!」
「…」

先生はゆっくりと静かに首を横に振った

世界がスローモーションになって頭が真っ白になった

 

「寿命ですね…」

 

猫の寿命はだいたい13〜15歳らしい

 

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「あははさすがあおい笑懐かれるのはや笑」

「てかゲルたんと雪ちゃんってまさに犬と猫だよねー」

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楽しい考察の時間

 

 

 

これは今回のCCの未修正版を見た上での考察です。

ここから先は自己責任でお願いします。

 

 

 

 

 

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まずメインの関係性でいうとあおとみでペア(CC未修正版より)で割と良質な関係。

白服さんはとみたんに片想い。 (ラブチアから?)

 

とみたんとあおいくんが付き合ってることを知った白服さんはどうしてもとみたんが欲しいと洗脳まがいの事をし始める(VKの「もう僕のことしか愛せないよ」)(MV中とみたんの苦しむ演出が多い)

洗脳まがいの事を受けたとみたんはあおいくんを殺そうとする(MWより)。

しかし殺す直前で一瞬理性を取り戻しあおいくんを殺したことにしてあおいくんを逃がした。(MW画像のシーンより)

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あおいくんは逃がされたもののとみたんが心配でとみたんの周りの人物の動きを監視することにした。

 

だかそこから白服さんの束縛がエスカレート(SKやVKキスシーンより)

それに耐えられなくなったとみたんは煎じに助けを求める(VKのMV(画像)より)

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しかし、煎じは最初から相談に乗る気はなく弱っているとみたんの心につけこんで自分のモノにしようとしていた。

 

それに気づいたあおいくんは煎じを殺す。(真逆の糸画像のシーンより)

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だが、唯一の心の拠り所を失ったとみたんは精神状態がさらに不安定になりよりいっそう白服さんの洗脳にのまれてしまう。(MW画像より)

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そんな中白服さんがあおいくんがまだ死んでない事に気づいてしまう。

白服さんはもう一度とみたんにあおいくんを殺すように洗脳する。

 

そしてとうとうとみたんはあおいくんを殺してしまう。(MW画像より)

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しかし、殺した後一瞬理性を取り戻し事の重大さに気づいて嘆き苦しむ。(MW画像より)

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そして白服さんはとみたんを一生自分のモノにした。(VKの「もう僕のことしか愛せないよ」を今まではぷんゲル等が歌っていたのが最後だけとみしろになっている)

 

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以上が今回のCC未修正版を見た上での新しい考察でした!

異論は認めます!()

「キミラビリンス」

フォロワーさんのキャラ設定と生放送での即興劇を元にした脚本形式のただの妄想です。

 

従妹・・・分家の次女。姉と一緒に本家の嫌味を言う。

            思い立ったら突発的に行動してしまう大胆な

            性格。度胸の塊。

従姉・・・分家の長女。本家長女に対抗心を燃やしてお

            り本家に来ると必ず嫌味を言って帰る。

            行動派の妹と違い頭脳派。

執事・・・最近М家に配属された執事。

            教えなくてもなんでも出来る。

            執事業務と執事長の介護をしている。

執事長(じいや)・・・本家に昔から仕えている執事。

                             気さくすぎて主人にもタメ口。

                             最近ボケが始まった。

母親・・・М家当主の妻。いざと言う時は行動できるが

            後から心配になる。二人の娘とは似ていない

            (二重、ナイスバディ)ため実はと呟かれてる

長女・・・М家の長女。現在妊娠中であまり外に出ない

            ようにしている。きつい物言いをするものの

            優しい。分家にお腹の子が男の子だと知られ

            命を狙われている。

次女・・・М家の次女。姉思いの優しい女の子。

            分家が姉の命を狙っていると知り、一線を

            越える決意をする。

謎の幼女・・・М家の敷地内で度々現れる謎の少女。

                    当主の隠し子という噂がある。 

                    人をからかうことが好き。

                    よく「ふるさと」を口ずさんでいる。

猫・・・М家の猫。従姉妹に改造されたと思われたが実

         は執事に懐いており彼の指示で動いている。

         めちゃくちゃ賢い。

 

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シーン1

母親の部屋

 

母親「ねえ、幼女。あの件、任せましたわよ。」

幼女「はい。」

 

シーン2

リビング

 

歩く音

次女「お母様!」

母親「何?次女」

次女「お体の方は大丈夫ですか?」

母親「ええ。分家の者がいなくて清々するわ!」

次女「ちょっ…そんな大声で言ってしまったら聞こえ

         てしまいますよ!」

母親「いいのよいいのよ!」

歩く音

母親「長女!長女!」

長女「何?お母様」

母親「体調はどう?」

長女「大丈夫よ。気にしないで」

母親「ほんとにあの分家め…うちの子をこけにして

         …あなたが長女なのに…こんなことになるな

         んて…」

長女「お母様泣かないで?あいつらに負けたら…

         ダメよ…」

母親「そうね…私がしっかりしなくちゃ…」

長女「おじい様が悲しんでしまうわ」

母親「このままではお父様に顔向けできないわ…!」

 

シーン3

牢屋

 

従姉妹『ん"ん"ん"』

従姉「ごめんなさい!奥様ぁ!ごめんなさい!」

従妹「ごめんなさぁい!」

謎の幼女登場

従姉「誰よあんた!」

従妹「見てんじゃないわよ!」

幼女「いい気味ね☆アハハハハハハハ」

従妹「お姉ちゃあああん」

従姉「殺してやる…」

幼女「やれるもんならやってみな☆アハハハハハ」

従姉妹『うわああああ』

 

シーン4

リビング

 

母親「大丈夫かしら…バレてないかしら…」

次女「お母様!お茶が入りましたよ!」

母親「ああ、ありがとう…ねえ。執事長を呼んで

         ちょーだい。」

次女「じいや!じいや!」

執事長「なんだい?」

母親「あの者たちは大丈夫なのよね?」

執事長「どの子だい?」

母親「分家の者よ!」

執事長「ああ…分家の者はねえ性格が荒い人が多い

            からねえ」

母親「ちょっと…!」

執事「すみません奥様!勝手に部屋から抜け出して

         しまって…!」

母親「大丈夫なの?しっかりしてよ!」

執事「すみません…!」

執事長「お菓子はどこだい?」

母親「…!?お前は引退よ…!!!」

執事「すみません…!」

 

シーン5

とある部屋

 

執事「あの従姉妹達を助けろ」

猫「にゃあ」

執事「あ!あと次女様の銃を偽物のこれとすり替え

         ておいてくれ」

猫「にゃあ」

 

シーン6

牢屋

 

猫が助けに来る

従妹「良かったわ…あの猫改造しといて」

従姉「あの子供おおお!どこいったぁあ…!!」

 

シーン7

リビング

 

幼女「うさぎおーいしふふふふーん……」

従妹「お姉ちゃん!見つけたわ!あいつね…」

幼女「きゃあああああ」

母親「やめなさい…!」

従妹「違うのよ!そいつが私たちを縛り上げて…」

母親「違うの…この子は悪くないの…私が全てやっ

         たのよ…」

 

カチャ

 

母親「…!?次女!?」

次女「ぬかったわね」

従姉「やめなさいよ…」

次女「あら。それ以上近づいたらどうなるか分から

         ないわよ。」

従姉「……」

従妹「……アハハハハハ」

次女「…!?何がおかしいのよ!打つわよ!私は

         本気よ?!」

従妹「撃ってごらん?その銃はさっきその猫に偽物

         とすり替えさせたのよ!」

次女「え…」

執事「なんとか間に合った…(小声)」

従妹「猫の口を見てごらんなさい!あちらよ!あれ

         が銃よ!残念だったわね!ぬかったのはあん

         たの方よ!」

次女「そんな…私たちは一生勝てないの…」

母親「次女…!気を確かに!」

従姉妹『アハハハハハハハ』

母親は何かを決意した表情になる

 

シーン8

母親の部屋

 

母親「執事!執事!」

執事「何でしょうか。奥様」

母親「執事…私はあなたをとても信頼しています。

         だからこそあなたに頼みたい…」

執事「…」

母親「従妹を殺しなさい。あいつがいなくなれば

         きっと分家は静かになるわ。」

執事「それは…」

母親「私の命令が聞けないのですか?」

執事「…出来ます」

母親「それでこそМ家の執事です。」

 

シーン9

とある場所

執事が従妹が縛られている写真を母親に送り付ける

 

従妹「猫ちゃんについてきてみれば…なんなのよあん

         た!」

執事「М家に仕える執事でごさいます。」

従妹「ああ。なるほどね。どうせ私を殺すように命

         令でもされたのね。だったら早く殺しなさい

         よ!」

執事「いいえ。僕は最初からあなたに手を加えるつ

         もりはありません。」

(縄をほどく)

従妹「…はあ?どうして」

執事「あなたには関係ないことです」

従妹「関係あるわよ!どうしてなのか教えなさい

         よ!」

執事「ぁあもう!例え主の命令であっても好きな人

         を殺すなんて出来ません!」

従妹「え…」

執事「…あ」

従妹「好きな…人って…え?」

執事「ぁあもう!そうですよ!僕はМ家に仕えてから

         ずっとあなたが好きなんです!そんな相手を

         殺せるわけないじゃないですか…!だから早く

         逃げてください!」

従妹「遠くへって言われても…私1人で行ったことが

         ないから何も分からないわ…」

執事「はぁ…じゃあ一緒に逃げますか?(冗談半分)」

従妹「…アッハハハハハハ何言ってんのよあんた」

執事「やっぱりダメですよね…ハハ。行き方…説明

         しますね?」

従妹「ちょっと待ちなさい?誰がダメって言ったか

         しら?」

執事「え?」

従妹「だから!一緒に逃げてあげるって言ってんの

         よ!」

執事「…え!?いいんですか!?」

従妹「あら、嫌なの?」

執事「い、いえ!決してそんなことは…!」

従妹「じゃあ決まりねっ!」

 

シーン10

逃げる道のり

 

従妹「ところで屋敷の方は大丈夫なの?執事はあな

         だけになったんでしょ?」

執事「僕が何もせずにここへ来たと思いますか?」

従妹「ふふ…いいえ」

 

シーン11

屋敷

 

母親「これでМ家も安泰ね…ん?何かしら」

 

『辞書』

 

母親「ぇえ!?どういうことよ!!あの執事までや

         めてしまったらどうなるのよ!代わりは!?」

ピーンポーン

母親「こんな時に誰よ…!」

ガチャ

新執事「本日からМ家に配属されました。新執事です」

母親「えええ!?!?」

 

fin

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ドラマ「キミラビリンス」

※これは生放送での即興劇を元にした話なので歌詞は一切関係ありません。

 

本家

・キマプリーナ︰ぷんちゃん

                             夫人。分家の姉妹を嫌っている。

・シーク︰白服

                  本家の長女。喘息持ち。お人好し。

・アーニー︰にーちゃん

                     本家の次女。家族思い。

・リン︰あおい

              本家の養女。

              元々裕福な家庭だったが倒産。

              瀕死のところをキマプリーナに救われる。

              キマプリーナを慕っている。

・フォゲ︰フォーゲル

                  本家で飼われている猫。賢い。

                  実は分家の姉妹に手懐けられてる。

・ノゼノワール︰ノックソ

                             分家の長女。ずる賢い。

                             本家をいじめてる。

・トミタール︰とみたけ

                         本家の次女。純粋。ただただ純粋。

                         お姉ちゃんの事を尊敬してる。

・ニース︰二番煎じ

                 本家に仕える執事。イケメン。高身長。

・じいや︰野崎弁当

                  本家に仕える執事長。そろそろな年齢。

(ニースとじいやは親子。)        

 

第1話

 

分家の姉妹が本家の人たちをいじめてることを知ったリンが分家の姉妹を監禁しちゃうの。

リン「いい気味ね」←この辺に繋がる

この監禁はリンが独断で自分の命の恩人である本家の人達を助けるための行動なの。

でも実はその事をキマプリーナは気づいていた。

キ「大丈夫かしら…バレてないかしら…」←に繋がる

 

リンがどこかへ行ったあとノゼノワールが口笛で合図をするとフォゲがやってきた。

そしてフォゲは姉妹を助ける。

怒り狂った姉妹はリンを探しに行くの。

 

リンを見つけた姉妹はリンに仕返しをしようとするの。

でもそれを見かけたキマプリーナはリンを庇うの。

キ「違うの。この子は悪くないの。」←に繋がる

そこに自分の大切な家族をいじめる姉妹に嫌気がさしていたアーニーがトミタールに銃を突きつける。

でもトミタールは余裕の表情で笑う。

ア「何がおかしいのよ!!」←に繋がる

ト「その銃はさっきあの猫に偽物とすり替えさせたのよ!」

そう。姉妹に完全に手懐けられてるフォゲによってアーニーの銃は偽物とすり替えられてたの。

ここまでが生放送の時の物語。

※ここからは完全なる私の妄想の世界です。

 

第2話

 

ア「きゃあああああ」

キ「何事!?」

ア「シ、シークがあ…シークがあああ」

キ「いやああああシーク!?」

 

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長女シークが死体で発見された。

この事件で真っ先に疑われるのはもちろん本家と犬猿の仲にある分家の姉妹。

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キ「あなた達がやったんでしょ!!」

ト「私たちはやってないわ!!」

ノ「そうよ!私たちがこんな野暮なことするわけないじゃない!」

 

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調査をしていくうちにいくつか分かったことがある。

 

・死因は銃で正面から心臓を撃たれたことによる出血死

・殺人現場の出入口や窓はすべて中から鍵がかけられていた。

・低姿勢で下を向いている状態で正面から撃たれている

・荒らされた痕跡は一切なし

 

これらの証拠から犯人を探していこう。

 

まず疑われている姉妹から。

まず姉妹達は分家の人なので本家の部屋の鍵を持ってない。さらに犬猿の仲の姉妹と一緒にいて喧嘩にならないわけがない。これらのことから姉妹は犯人でないことがわかる。

 

そして次にキマプリーナ。

キマプリーナは姉妹からのいじめが特に酷かったシークの体を心配していた。さらに彼女は生まれてこの方銃なんて使ったことがない。だからそもそも銃殺が出来ないから犯人じゃない。

 

次はアーニー。

彼女なら銃を使ったこともあるし銃殺は可能。

でも彼女はとても家族思い。特に姉のシークのことはとても尊敬していた。そんな彼女がシークを殺すはずがないから犯人じゃない。

 

次にリン。

リンは本家の誰とも血は繋がっていないし体格的に下から打つのもできなくは無い。でも瀕死状態の自分を助けてくれた本家の人達を命の恩人だと思っている。本家の人達をいじめている姉妹を監禁するほどね。そんな彼女が殺すはずもないから犯人じゃない。

 

次にじいや。

あじいやはそもそもちょっと認知症入ってるから銃なんて使えないし密室を作るなんて以ての外。

 

次ニース。

最近本家の人達と顔合わせをした所でそこまで面識がない上に高身長。下を向いているシークを下から心臓を撃つなんて出来ないから犯人じゃない。

 

全員が全員犯人じゃない理由を持ってることになる。

そこでもう一度捜査された。

するとあることが分かった。

 

ドアに小さな猫が通る用の小窓があったのだ。

その小窓には特別な仕掛けがあった。

 

部屋の中からならすんなり開くのだが1度外に出るとロックがかかってしまい外からだとドアを開けて入るしかなくなる。

 

そしてこの仕掛けを使って部屋を密室に出来て、下を向いたシークを正面から心臓を撃つことが出来て、シークと喧嘩をすることなく犯行を行えるのはあいつだけ。

 

そう。本家の猫のフォゲ。

 

でも猫にそんなことができるの?って思うじゃん?

 

そこで思い出して欲しいのがこのセリフ

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ト「ああ、あの猫を改造しておいて良かった」

 

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そう。フォゲは改造されてるの。恐らくなにかの合図で命令できるように…。

自分たちが本家になるには本家を潰さなくちゃならないと考えた姉妹はまずフォゲを仲間にした。

そして誰から潰せばいいか考えた結果長女で跡継ぎにもなるシークを潰すことにした。

でも自分たちが直接手を下せば絶対にバレる。

そこでフォゲを使ってみることにした。

そして今回の事件に至る。

 

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以上ただの妄想好きのオタクによる妄想劇場でした。

いちご 天才 検索

最近あおいくんがいちご食べてるみたいなツイートをしてるからいちご好きとしていちごを語っとくべきだなってなったから語るね。

 

いちごがなんで好きなのかっていうと単刀直入に言うと美味しいからなんだけどさ。

いちごって見た目がすごいかわいいのよ。

そんでとりま甘いのよ。まあ旬とかじゃないとちょっと酸っぱかったりするんだけどね。

でもその酸っぱさもいちごの醍醐味だと思うんだよね。

いちご食べた時に酸っぱ!ってなった後にほんのり甘さがくるの。あれが私は一番好き。

 

私が一番好きでよく食べる品種は「こいのか」

もうこれぞ私が求めた味!ってなる。

しかも割と低コスパ。最高かよ。

 

ご褒美とかに食べる時はやっぱり「あまおう」かなあ

あまおうって

あ︰あまい

ま︰まるい

お︰おおきい

う︰うまい

って意味なの。

まさにその通りだわって。

あまおうってほんとに甘くて美味しいの。かといって甘すぎてない感じが最高。

しかもほんとに大きい。普通のいちご2つ分くらいあったりする。

 

個人的にいちご大福で使って欲しいなって思うのは「女峰」

いちご大福ってあんこ入ってるじゃん?

私あんこの甘さがそんなに好きじゃないの。

そこに甘いいちごが入っちゃうと無理ってなるのよね。

だから甘さ控えめ酸味ちょっと強めな「女峰」がいい。

あんこの甘さといちごの酸っぱさでちょうど良くなると思う。

 

まあ結論を言うといちごって見た目が可愛くて美味しくてほかの食材とのバランスまで取れちゃうすごい食べ物だよって。

そんないちごを食べる推しは可愛いよってこと。

神様なんていない

俺は生粋の料理下手だ。

レシピ通りに作ってるのになぜか丸焦げ。

だからいつも俺は近所のコンビニの常連。もはや俺が出来ないんじゃなくて料理っていう存在が俺に歩み寄ってないからだとまで思っている。

 

そんな俺が今日珍しく目玉焼きを作ろうとした。

今日もし天気予報は晴れだったのに急に大雨が降り始めたところがあったらごめん。それ俺のせい。

 

まあ一応レシピをスマホで調べて高画質な動画を見ながら作ろう。

動画を見なくても卵がいることくらいは俺でも分かるからスマホを見ながら冷蔵庫を開け卵を出そうとした。

 

ペチャ

 

……ん?

 

恐る恐る下を見た。

 

やらかした。

今世紀最大の失態だ。

なんでこうなったんだ?レシピに書いとけよ。

 

初心者は卵を一つずつ持ってください。

決して卵焼きくらい行けるっしょ。なんなら片手で割れるんじゃね?とか思わないでください。3つ一気に持ち運べると思わないでください。って

 

レシピに書いてないとわかんねえじゃん。

せっかくこの俺が珍しく作ってやろうとしたのに。

 

なあ。神様よお。俺あんたを信じて俺の後ろにはあんたがいるから卵焼きくらいできると思ってたのに。

 

やっぱこの世に神様なんていない。

「国語の課題」様子がおかしい集合写真からキャラ設定を考えてみよう!

 

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まずこちらが課題となる集合写真です

それでは早速行きましょう

 

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この3人は家が近所で中学までずっと一緒で高校は違うけどずっとつるんでる

ゆやさんは金髪だけど別にヤンキーじゃないし勉強もできる

ぱっちはこの3人の中では1番勉強してないけど世渡り上手

なるきくんは真面目なんだけどどこか抜けてる

 

多分このポーズはぱっちが空飛びたい!的なことを言って2人が何言ってんの?って言いながら楽しそうだからってやったポーズ

 

 

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この2人は歳の近い親戚みたいな感じで住んでる所は割と近いから2人でよく遊んでる

最近なぎちゃんの方がちょっと反抗期に入ってきてあづくんが遊びに誘ったりウェーイ!みたいなノリできてもなんだよやめろよ!って1回は言い返しちゃうんだけどなんやかんや遊ぶ

 

んで多分これはなぎちゃんがヤンキーポーズしてカッコつけてるのをたまたま見かけたあづくんがねえ何してんの?遊ぼ!って言ってる

 

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たみはお父さんが医者でお母さんが弁護士で受験する高校とか将来も親に決められてたんだけど高校落ちちゃって親からの重圧に耐えきれなくてグレちゃった系男子

だいがちゃんはそんなに目立たない男子なんだけど頭は良くてたみの第1志望の高校に受かったの

 

んでたまたま道端で再開して、たみは自分は落ちたのになんでってなってたいがちゃんに絡んでるんだけどたいがちゃんは何かに集中しだすと周りが見えない人だから聞こえてなくてずっと勉強してるっていう周りから見たらカオスな状態だと思う